少ないモトデで大きな金額

少ないモトデで大きな金額

 「FX」とは「外国為替証拠金取引」のこと。証拠金を業者に預託し、差金決済による通貨の売買を行うもの。為替の上昇、下落による差額だけで取引を行うことから、手元で出入りする金額に比べ実際には極めて高額の取引を行うわけで、したがって「レバレッジ」のききまくった極めてハイリスク・ハイリターンな取引です。ちなみに「FX」は単に「Foreign Exchange」(外国為替)の略らしい。なんやそれ。
 要するに悪名高い「商品先物取引」あたりと同じようなことやってるわけで、にもかかわらずあんまし悪いイメージがないのはFXの場合はネットを通して投資家が自主的に参加していることが多いからで、商品先物取引みたいに業者がしつこく勧誘したり騙したりして取引に引き込むことがないからではないかと思います。


     とはいってもリスクが非常に高いという点ではFXも商品先物取引も同じ。あるいは「モノ」の裏付けがない人為的な約束事に過ぎない「通貨」を扱うという意味で、ひょっとしてFXの方が更に危ないのかもしれない。サブプライムローン問題、リーマン破綻に端を発する世界金融危機によるドルの暴落局面では、多くのFX投資家がえらい目にあったと聞きます。
     少ないモトデで大きな金額を動かし、その結果大きな利益を得ることができる、という触れ込みのFX。その「少ないモトデ」すら用意できないビンボーサラリーマンの私なんかにとっては・・・ザマーミロ。というところですが。